みなさんこんにちは。
脱力系ゆるママです。
夫から夫婦生活を長らく拒否される日々を送っていたある日、夫からお誘いがありました。
それも一度だけでなく数回に渡り誘われたのです。
その時の状況を、本日はお話していきたいと思います。
下記の悩みを抱えている方々へ
☑ずっと拒否していた夫が求めてくる日があるのか知りたい
☑何がきっかけで再び誘ってくるのか知りたい
☑夫からの拒否型夫婦レスを解消したい
ゆるママと夫婦レス
- 夫婦レスが原因のひとつとして離婚履歴あり
- 約10年間、水商売やカウンター業を通して様々な年代の既婚男性から夫婦レスについてリサーチ
- 元夫含め、夫婦レスに陥ったリアルな男性の声を本音が出るお酒の席で多数収集
目次
夫が再び求めてきた時は妻の愛が冷めた時
夫が久しくお酒の力を借りて行為に誘ってきた時、私は夫への愛が冷め切っていました。
離婚を決意してから1年目頃です。
しかも一度きりではなく、数回求めてきました。
求めてくるその都度
と、当時は笑って誤魔化し、やんわりと断っていました。
元夫もバツ悪そうに、苦笑いをして誤魔化していました。
夫の誘いを断る自分に驚く
あれだけ待ち焦がれていた夫からの誘い。
とっさに断った自分自身に驚きました。
数年前の自分であれば心から喜んでいたでしょう。
しかしこちらが求めていた頃には拒否され続け、夫婦レス以外にも沢山傷付き、そのうち愛が冷め切りました。
愛が冷めきった頃に求められても、当然受け入れるはずはありません。
妻の愛にあぐらをかく夫
このように、元夫も含めてパートナーの愛情にあぐらをかき、「愛されて当たり前」と相手のケアなどを疎かしてしまう男性は一定数います。
気付けばパートナーは愛想を尽かし、取り返しのつかない状況に陥っています。
そこでようやく焦りを感じ、「本当に離婚されるかもしれない」という不安感から遅すぎるスキンシップを仕掛けたりしてきます。
知りつくした妻ではなく、「魅力的な女性」に映る
当時私は離婚する2年弱前から、ダイエットやスキンケア、勉強や自己啓発に勤しんでました。
磨き上げていたおかげで、繁華街に飲みに出歩くと数々の男性陣からお声を掛けていただけるようになりました。
それまで数年間、夫から一切女性として見られていなかったために、女性としての自信をほぼ失っていました。
しかし沢山の男性陣に褒められることによって徐々に自信を取り戻すことができたのです。
その「女性としての自信を取り戻した姿」を見て、結果的に夫の瞳に魅力的に映ったのだと思います。
「夫に抱かれたい」という執着心を捨てた
過去の私は、一時期
「夫に抱かれたいのにどうして抱いてくれないのだろう」
その執着心を持っていた時は、夫に対して「好き」と「憎い」がずっと交差をしており苦しかったです。
しかし、
・どうして抱いてくれないの
・もう愛してないんだ
・私が魅力的じゃないからだ
・私はこんなに愛しているのに
・私ばかり悩んでてバカみたい、惨めだ
このようなドロドロとした重たい感情を全て消し去り、自分のためだけに物事を考えて行動していくようにしていきました。
勇気を持って夫への思いを忘れてみる
気持ちのコントロールがある程度できるのであれば、夫との性生活の悩みを思い切って忘れてみるのもありです。
私が実行したこと
- ほぼ毎日好きな音楽を聞きながら2時間ウォーキング
- 週1〜2のペースでプールでスイミング
- 小説・ビジネス書などの本を読み漁る
- 友だちとお洒落をして遊びに出掛ける
- 夢中になれる新たな趣味を見つけて実行する
- 自分をより好きになる
結構忙しいので、気付けば夫への執着心を忘れることができます。
夫への愛まで忘れないように注意しましょう。
これはあくまでも夫から再び興味を抱いてもらうことが目標でもあります。
俺の知らない妻=ミステリアスな女性になる
結婚して長年共に生きていくと、妻を知り尽くしてしまった思いになる男性は一定数います。
知りすぎた妻を今更抱く気にならない夫は、男性心理の面から言っても結構な数が実在します。
何か楽しそうだし、もしかしたら他に気になる男ができたんじゃないか。
このように、妻の移り変わりに気付き、男性心理を刺激される夫はいます。
夫のタイプによっては効果が期待できる
ポイント
◆妻へ恋心やミステリアスさを求めていたいロマンチストタイプの夫
◆妻はずっと自分を好きでいてくれると、愛にあぐらをかいている夫
これらのタイプであれば、効果が期待できます。
しかし、心をコントロールする内容なので、気持ちの切り替えが上手にできる器用な方に向いています。
外見も内面も磨き上げていくと、夫以外の男性からも近寄られますので、浮気をしないように注意が必要です。
夫に期待をしないことの大切さ
この方法は男性心理を理解しながら、見返りを求めないことが大切です。
見返りを求めない=夫婦レスが必ず改善する!という期待を捨てることです。
夫との夫婦レスを改善するためにやっていると、思い通りに夫が振り向かない場合、がんじがらめの思いに駆られるためです。
そして再び自己嫌悪になったり、夫を責め立てたりするトラブルも孕んでいます。
夫に期待しない
その代わり自分の移り変わりに期待する。
自分がどれだけキレイになれるか期待する。
この気持ちの切り替えが大切です。
【番外編】その他の夫婦レスが改善するケース
基本的に夫婦レスに陥ってしまった場合、改善は難しいことが多いです。
しかし、稀に夫婦レスが改善するケースがあります。
接客などを通して様々な既婚男性陣の本音を集約し、改善の見込みがあるケースは下記です。
妻の見た目が劣化したため誘う気が起きない
交際していた時は平均より細めでいた彼女。
しかし結婚して間もなくしてから妊娠など関係なく10キロ以上太った。
美容やお洒落に興味が無くなったのか、目の前を裸や下着でウロウロする。
オナラやゲップをしょっちゅうする。
このような妻の移り変わりで嘆いている既婚男性は何人かいらっしゃいました。
正直頭に来ますが、逆手に取ると男性は見た目に左右されるほど単純であるということです。
注意ポイント ◆産後間もなくしてホルモンバランスが整うまで時間が掛かる
◆なんらかの病気でシェイプアップは難しい
などの理由であれば無理は禁物です。
健康であれば、無理の無いシェイプアップ、メイク、仕草などで劣化を除々に改善することにより、夫の気を引き戻すことが可能です。
夫は結婚しても妻に恋心をずっと抱いていたい、妻の「女性」の部分やミステリアスな部分を保っていて欲しいというのが彼らの本音でした。
夫婦生活は誘うところからすべて夫任せ
誘うところから行為に至るまですべてを男性任せにしている場合、夫に飽きられ夫婦レスに陥ってしまうケースを聞きます。
過去にお店で既婚男性客とやり取りした内容です。
反応が薄いから本当は苦痛なんじゃないかと思って。
妻に本音を聞くのも勇気がいるし、気付けばどんどん誘う気を失くしていったよ。
全て受け身であり、反応も薄いと確かに泣く泣く相手をしてるんじゃないかと萎えてしまう気持ちもわかります。
ほとんどの男性が女性からも積極的になってくれるのを望んでいます。
「受け入れられている」「求めてくれる」「気持ちよくなってくれている」など、自信に繋がることが増えていくと誘う気持ちも増進していく。
ポイント
◆言葉にして感謝の言葉を伝えてみる
◆夫からもスキンシップをされたら「受け入れてる」「もっと触れてほしい」などを態度や仕草で表現する
コミュニケーションをしっかりと取ってから、少しずつ夫婦の距離が縮めると効果が期待できます。
【男性心理を知る】夫婦レスを改善するには男心を理解する
夫婦レスに陥っていた当時、夫の気持ちよりも自分の気持ちばかり考えていました。
冷静になればなるほど、男性心理は複雑なようで、以外と単純なことに気付かされます。
男性心理
- ミステリアスな女性に惹かれる
- 知らない部分は色っぽく映る
- 見た目がどんどんキレイになると性的興味が湧く
こう見るとかなり単純な内容です。
男性心理は有り難いことに、女性心理よりも単純であることが多いです。
夫婦レスの悩みなんて忘れた頃に、夫からのお誘いがあるかもしれません。