こんにちはmayunekoです。
mayunekoと夫婦レス
- 夫婦レスが原因のひとつとして離婚履歴あり
- 約10年間、水商売やカウンター業を通して様々な年代の既婚男性から夫婦レスについてリサーチ
- 元夫含め、夫婦レスに陥ったリアルな男性の声を本音が出るお酒の席で多数収集
目次
結論から言うと浮気はしない方がベター
ここでは「浮気=夫を始めとする、家族への裏切りだからしてはいけません。」
といった至極当然のことは言いません。
あくまでも自分の人生を最優先にすることを中心にお伝えしています。
浮気・不倫は既婚者であれば一度は頭に過りますが、訴えられる・慰謝料請求されるという可能性はゼロではないです。
最悪家族、恋人(浮気相手)、すべて自分を取り巻く環境を失うリスクもあります。
プライドが高いモラハラ夫の餌食になる恐れあり
夫婦レスは当たり前、それに付け加えて日頃から見下す、小馬鹿にする発言を浴びせるモラハラ夫。
そんな支配下に置いておいた妻の浮気を発見した時、モラハラ夫は
「プライドを傷付けられた!」
以前より更に抜け出せない状態に陥る危険性があるので、モラハラタイプの夫がパートナーであれば尚更浮気はしない方がいいです。
逃げるように浮気をしてしまう妻たち
数ヶ月、数年、夫婦生活が無い。
何度か勇気を出して誘ってみても、断れる。
あまり重くならないように
それとなく聞くとなかなか切り込みにくい理由を言われる始末です。
一時的なものでしばらくすると夫婦生活が戻れば問題無いが、これが3ヶ月、半年、更には1年経過すれば只事ではありません。
頭ではいけないこととわかっていても
心がカラカラになるほど苦しい状況下の中で、ある日自分を一人の女性として紳士に向き合ってくれる異性、はたまた本能的に雄として求めてくるような異性、ダメとわかっていてもグラついてしまう。
しかし、不貞行為をしたら最終的に洒落にならない可能性がある、そんなことは本人も重々承知しています。
ならどうすればいいのでしょうか。
浮気がバレて不利になるくらいなら離婚する
という声が聞こえてきそうですが、不貞行為が明るみになった時の方が離婚よりも遥かに困難な状況が待ち受けていると考えています。
夫婦生活の破綻のきっかけを作ったのは夫側だとしても、最終的に証拠などを握られて妻側の方が分が悪くなるのは目に見えているからです。
そんなの悔しすぎますね!
バレなきゃ大丈夫でしょ
女性の浮気はバレにくい、と言われていますが、世間は意外と狭いです。
夫が直接目撃していなくても、近所の目や、SNSなど、どこで誰が見てるかわかりません。
いつどのタイミングでバレるかわからないのが現状です。
女が浮気する時 男が浮気する時
一般的に、女性が浮気をする時は「心」が先に動いています。
男性は大抵、心より先に性欲に従って動いています。
女性は心が先に動いていないと行為をしても基本的に気持ち良くありません。
そして「心」が先に動いているからこそ、深入りしやすいのです。
二人の既婚女性はそれぞれ不倫をしますが、いずれも彼女たちは「心」が先に動いて結果的に深入りしてしまいましたね。
深入りをしていくと隠し通すのが段々と難しくなっていきます。
浮気=心が動いているなら結婚生活は破綻している
夫に対して心がとっくに離れている状態で、一緒にいる意図は経済面のみだと思います。
経済面以外にメリットもない、人として女性としても蝕まれていく結婚生活であれば思い切って人生リスタートした方が心とからだの健康を取り戻せます。
離婚成立寸前の時は他の異性に恋をしていた
毎日自分の心に嘘を付くこと。
自分に嘘をついていることで自分自身が嫌いになっていくこと。
仮面夫婦を装うこと。
傷付く言葉や行為を言われたりされたりすること。
愛されているわけではなく依存されていることの苦しさ。
すべての苦しみから逃げるために、元夫以外の異性に幻想の恋心を抱いたことがあります。
不貞行為こそ及ばなかったものの、
結婚していることで好きな人とも触れ合うことができないのなら、離婚したい。
自由に恋愛したい。
人生やり直したい。
辛い現実から逃げることがきっかけだった新たな恋心が、離婚への意欲を掻き立てました。
誘惑に負け、不貞行為に及んでしまった方々の末路を間近で見ていたこともあり、気を引き締めていました。
浮気に走ってしまった既婚女性の末路
実際に夫の夫婦レスから始まり、モラハラまで受けて辛い結婚生活を送っていたAさんの実話をご紹介します。
彼女は2人の子どもがいるために、なかなか離婚に踏み込むことができませんでした。
そんな彼女の元に、ある魅力的な男性が現れました。
乾いていた心に潤いをもたらす異性
その男性はAさんより10個ほど年下で、可愛くて構いたくなるような男性でした。
可愛がっていた年下の彼から、突如一人の男として見て欲しいと告白されてしまったのです。
戸惑ったAさんは、最初こそ「夫も子どもいるから」と軽くあしらっていたそうですが、滅気ない無邪気な年下の彼からの猛烈なアタックに女心が揺す振られ、とうとう一線を超えてしまいました。
心を持っていかれ、体を許したら最後
Aさんはこれまで一人寂しく過ごしていたために、よりその年下彼氏の存在が魅力的に映っていきました。
一線を超えてしまったら最後、みるみるその年下彼氏にどっぷりハマり、行動も大胆になっていき、とうとう夫に浮気の証拠を握られ訴えられてしまったのです。
結局その年下彼との関係は破綻してしまい、夫とは泥沼の離婚裁判をするハメになってしまいました。
失うものは、夫からの信頼だけではない
浮気が明るみになれば、代償はかなり大きいです。
家族からの信頼も失う恐れや、最悪慰謝料請求をされる可能性も大いにあります。
そして浮気相手とは関係が破綻する確率は高いです。
なぜなら浮気相手は、余程の覚悟がなければ巻き込まれ、最悪自分にも慰謝料請求が行くことになります。
浮気ですべてを失うリスクがあるのなら、夫だけ手放せばいい
女として拒否され否定され、人としてもまともに扱ってくれない結婚生活。
そんな生活から逃げるように現実逃避の恋愛に一時的に逃げたとしても、状況は悪くなる一方です。
思い切って、その状況を作り出している根本を絶つ必要があります。
これ以上自分が不幸にならないために
これ以上無駄に傷を増やす必要はありません。
夫婦レスは「ただ相手が一方的に夫婦生活に応じない」ということだけに留まらず、普段から精神的な苦痛が生じる言葉を浴びせていたり、「無視する」など態度で深く傷付けるモラハラ行為を繰り返している可能性も大いにあります。
ボロボロの心身状態でより自分が不利になる行為はしてはいけません。
証拠があれば慰謝料請求だってできる
夫婦レスやモラハラは離婚事由に充分なりますし、普段の日記や言い放たれた言葉の暴力を録音したり、精神的苦痛の末うつ病になったという診断書などの証拠を揃えることができれば、慰謝料請求ができる可能性がでてきます。
こちらを参考にしてみてください。
https://chie-no-mi-blog.com/is-there-a-sexless-divorce/617/#i-16
精神的にもかなり消耗しますので、覚悟を持ってやる必要があります。
【結論】離婚をして本来の自分の人生を取り戻す
心が離れてから何年経ったのか、心から笑わなくなって何年経ったのか、誰のための人生なのかわからなくなってしまった。
そんな時に自分の存在意義を感じさせてくれる魅力的な異性が現れたら・・・。
人は普段虐げられている環境にいると、ふとした優しさに心打たれてしまい、状況によってはハイリスクな選択をしてしまうことがあります。
これ以上自分の人生を脅かさないためにも、まずは環境そのものを思い切って変えてしまうのもありだと思います。