みなさんこんにちは。
脱力系ゆるママです。
ゆるママと夫婦レス
- 夫婦レスが原因のひとつとして離婚履歴あり
- 約10年間、水商売やカウンター業を通して様々な年代の既婚男性から夫婦レスについてリサーチ
- 元夫含め、夫婦レスに陥ったリアルな男性の声を本音が出るお酒の席で多数収集
目次
妻を拒否する夫の特徴
以前執筆した【夫からの拒否型】夫婦レスで離婚したい
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【夫からの拒否】夫婦レスで離婚したい
みなさんこんにちは。脱力系ゆるママです。 こんな方々へお届けしています。 ☑実際に夫婦レスで悩み苦しんでいる人 ☑夫婦レスが原因で心の寂しさを抱えている人 ☑ ...
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という記事でご紹介した特徴です。
元夫の特徴をいくつかピックアップし、妻を拒否する夫の実態について深堀りしていきたいと思います。
この内容は、その他夫婦レスに陥った既婚男性の本音とも共通している部分も多々あります。
それぞれの内容をもう少し噛み砕いていきたいと思います。
慣れ親しんだ間柄での行為に興味が湧かない
交際したばかりのようなドキドキ感、服を脱がした後のワクワク感、それらが無くなった間柄の女性にはマンネリ化してしまい性的欲求が芽生えないのです。
長い年月を共にした相手との行為はたしかに刺激が少なくなるかもしれません。
ロマンチストや理想が高い人に多い傾向です!
また、精神面が少し幼い男性もこのような特徴が多いです。
ですが肉体を重ねた時に言葉に言い表せないくらいのフィット感や、お互いの快感を得られるポイントやタイミングを把握している安堵感は、関係の浅い中で行う刺激的な行為では成し得ない感覚なのではないかと思います。
結婚したら「いつでもできる」から今はしなくていい
例えば生まれも育ちも東京の場合、わざわざ東京タワーを観光しに行かないように、彼らはいつでも抱ける(と思っている)妻をわざわざ抱きません。
その気になればいつでも抱けるだろう。
彼らにとって、自分の妻になった女性は海外旅行先で見る観光名所から、いつでも見れる東京タワーになってしまうのです。
夫婦生活よりセルフが好き
既婚率の多い年代の30代以降の男性陣は、平均して週1〜2くらいのペースで自慰行為を行っているそうです。
30代のみにフォーカスを当てると週2〜3の頻度でセルフでオーガズムに達しているようです。
自分好みのシチュエーション、プロポーションのセクシャルファンタジーを見漁り、現実逃避な内容で興奮する夫たち。
自分の好きなタイミングで快楽を得て、体力も消耗していない。
妻を抱くには自分を奮い立たせ、リードし、足腰を使って体力を消耗しなければならない。
それならセルフでする方が断然良い、という夫は意外と多くいます。
結婚したら女ではなく同士・戦友扱い
共に家計を支え合う戦友、子どもを育てることに徹した母親、人生を共にした男女はいずれ男女の垣根を超えていきます。
それも一理ありますが、戦友、同士、母親などの顔を持つ前に一人の女性であることを忘れてはいけません。
夫も男性としての部分が根強くあるように、妻も女性としての部分がまだまだ生きており、水を与えておかないと枯れてしまうのであれば、水を与えるのが夫の役目であり、夫婦の役目です。
夫婦、家族であるまえに、男女であることを体力がある元気なうちは忘れてはいけません。
他所(よそ)の女性からモテ続けたい独身気分
妻以外の女性からモテるのは男として嬉しいから大歓迎だね。
よって男であり続けるために、周囲の女性から意識してもらうことに一生懸命になる。
そんな夫は実在します。
まだまだ独身気分を抜け出せず、自由であり続けたい妄想に駆られています。
というのが彼らの本音です。
特に家庭が上手くいってる時の浮気ほど、離婚覚悟で浮気相手に本気になる既婚男性はほとんどいません。
男性の動物的狩猟本能から見ると、子種を新規の雌にバラ撒くのは自然のことかもしれませんが、そこは理性で抑えてなんぼでしょう。
常に異性からモテたいアンテナの張っているばかりに、自分のパートナーに興味がどんどん薄らいでしまうことに繋がっている既婚男性は一定数います。
メンタルが弱くストレス耐性があまり無い
誰しも仕事でのストレスやプレッシャーを抱えてしまうことはあると思います。
ですがその張り詰めた状態はずっと続くことが無く、波があると思います。
常に張り詰めた状態ですと誰しも心身共に持たなくなるので、気持ちの切り替えや区切りはとても大切なことです。
しかし彼らは自分で自分の首を締めるかのように追い詰め、蛇口を捻らず固くずっと締め付けます。
オン・オフの切り替えが上手くできず煮詰まり、夫婦生活どころではない状態です。
お酒を泥酔するまで飲んでしまう
彼らにとって、ストレスを溜め込みやすい故、キツく締め上げた蛇口を唯一緩めて一気に溜まった水を吐き出す手助けをしてくれるのは「お酒」です。
そのために飲むお酒の量は尋常ではないです。
普段メンタルの弱さから気弱になりがちな彼らは、お酒のチカラを借りて鼠から虎に切り替わります。
酔って気が大きくなり酒の勢いで女性を口説いたり性的行為を仕掛けてくることがあっても、結局飲酒の量が多すぎて性器が機能せずに自己嫌悪になり、結局自信を無くし負のスパイラルに陥ります。
女性蔑視のモラハラメンタル
結婚する前から元々男女に優劣を付けていたタイプです。
歪んだ男尊女卑の価値観を根深いところで持っていますので、女性を支配下に置きたがります。
自分は妻を都合良く使いますが、妻から夫婦レス改善などの都合が悪いことをお願いされても聞き入れてはくれません。
【夫の心理とは】夫婦レスをきっかけに夫婦の問題点を見つける
夫婦レスに陥った元夫のタイプを例にあげましたが、原因は単純なものではないことがわかりました。
これが一番辛いです。
本人すら原因がわからずに夫婦レスに陥ってしまっているためです。
しかし夫のメンタルになにかしらの原因になるものが見つかれば、夫婦生活改善のヒントが見つかるかもしれません。
まずはもう一度隣にいる夫をひとりの人として、男性として見つめ直すことにより、夫婦レス改善の糸口が見つかるかもしれません。