みなさんこんにちは。
脱力系ゆるママです。
本来ダイエット中は極力間食は控えた方がベターですが、それではなかなかダイエット生活を続けていくことが困難な場合もあります。
大切なのは「継続できること」です。
レクチンフリーダイエットを送る中で私が日々間食しているおやつをご紹介していきたいと思います。
目次
レクチンフリーダイエット中のおすすめおやつ8選
ポイント
・食べる量を気をつけること
・おやつを選択する基準
・なるべく無添加なもの
さつまいも
さつまいもはレクチンフリー生活の中で大活躍します。
おやつにも主食にもなります。
さつまいもの嬉しい効果
- 血糖値が上がる前に即エネルギー転換するため脂肪にならない
- 食物繊維たっぷりで腹持ちが良い
- レジスタントスターチなので糖質があっても良質な炭水化物
干し芋もおすすめです。
むき栗
むき栗もレクチンフリー生活中のおやつに活躍します。
むき栗の嬉しい効果
- カリウムやビタミンB1 ビタミンCが豊富
- 食物繊維が豊富で便秘改善作用に期待できる
ペカンナッツ(日量手の平半分くらいまで)
レクチンフリー生活中のおやつでこちらも大活躍するナッツ類のひとつ、ペカンナッツ。
チェックリスト
- 脂質全体のうち脂肪燃焼に役立つオメガ3脂肪酸が8割強
- オメガ9脂肪酸のオレイン酸も含有
- 食物繊維、ミネラル、カリウム、ビタミン豊富
生クルミ(日量手の平半分くらいまで)
レクチンフリーに限らず、ダイエッターに人気のクルミ。
ローストタイプではなく「生」を選びましょう。
生クルミの嬉しい効果
- 脂肪燃焼に効果的なオメガ3脂肪酸を大量に含有
- ポリフェノール、メラトニンという抗酸化作用(老化予防)成分の含有
- 食物繊維、ミネラル、ビタミン豊富
マカダミアンナッツ(日量手の平半分くらいまで)
レクチンフリー生活中にこちらも大活躍するナッツです。
こちらもできれば「生」かつ「ホール」タイプのものを選ぶと良いでしょう。※ローストでも問題ありません。
チェックリスト
- 体に良い油、オメガ9脂肪酸を大量に含む
- ビタミンB群、ビタミンC含有
- カリウム、マグネシウム、鉄、食物繊維豊富
- 食べごたえがあり、少量でお腹が満たされる
- 自然な甘さとジューシーさで、甘いものを食べたい時に代わりに食べると良い
ピスタチオ(日量手の平半分くらいまで)
レクチンフリー生活中にも食べれる大人気おやつです。
ピスタチオの嬉しい効果
- 体に良いとされている油、オメガ9脂肪酸を豊富に含有
- ビタミンB群、ミネラル、カリウム、マグネシウムなど豊富に含有
- 食物繊維も豊富
摂取NGなナッツ
アーモンドは皮にレクチンが含まれているため、皮なしか皮なしアーモンドを粉状にしたアーモンドプードルであれば食してOKです。
ピーナッツとカシューナッツはナッツ類ではなく豆類に分類されるため摂取NGです。
ダークチョコ(日量30gまで)
レクチンフリー生活ではダークチョコレートも食してOKですが、購入する際にいくつか注意点があります。
砂糖の代わりにココナッツシュガーを使用しているのでスッキリした甘さでお気に入りのひとつです。
ダークチョコはカカオマスの香りが強いので、ミルクチョコレートに比べて風味がガツンと来て癖になります。
乾物
これまで紹介してきたレクチンフリーおやつはあまりしょっぱいものが入っていませんでしたが、ここに来て登場です。
注意
・食べすぎると塩分で浮腫むので要注意です。
・裏面の原材料欄に様々な添加物が入っているものはNGです。
・無添加のものを選びましょう。
南欧産のチーズ(日量30gまで)
パルミジャーノ・レッジャーノをはじめとする、フランス・イタリア・スイスのチーズであればOKです。
乳製品に関する逸話
およそ2000年前、北欧エリアの乳牛が突然変異を起こす。
それにより乳がA2型カゼインからA1型カゼインを含むようになってしまう。
A1型カゼインは消化を通じてレクチンに似たタンパク質に切り替わることから、摂取は原則避けた方が良い。
レクチンフリーおやつを上手に活用する
レクチンフリーダイエットを送る上で食べれる食材は限られていますが、間食できるレクチンフリーおやつを上手に活用すればストレスフリーに生活を送っていけます。
「あれもダメこれもダメ、間食なんてダイエット中なんだから絶対ダメ!」
など、制限をし過ぎるとどうしても継続が困難になっていきます。
ダイエットは一時的な期間だけ行うものではなく、半永久的に送れる生活内容かどうかを重要視しています。
参考書籍「食のパラドックス」